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住まいを貸すときの流れとは | staffダイアリー | 広島市・府中町 賃貸管理 オールハウス

Staffダイアリー


使っていない不動産を貸そうと考えている方も、少なくないのではないでしょうか。

近年空き家の問題が深刻化しています。
空き家のままではやはり管理が心配なものですし、住まいを貸すことも検討してもよいものです。

今回は、住まいを貸すときの流れについてご紹介します。


まず、住まいを貸す前に、しっかりとその理由と将来について考えることが必要になってきます。

場合によっては、貸すよりも売却の方が良いという可能性もあるので、
売却も視野に入れて検討しましょう。


住まいを貸すと決めてからは、初めに、相場を知って、賃料の目安を立てることが必要です。

住まいの周辺の不動産の広告などを見て、参考にするのもよいでしょう。


次に、貸した場合の収支について試算しておきます。

住まいを貸すと、賃料が収入として入ってきますが、税金や管理費などの支出も事前に試算に含める必要があります。

この際、ある程度正確な数字を把握しておくために、お金のことについては専門家に相談しても良いでしょう。


また、賃料の査定を不動産会社に依頼し、正式に契約を結びます。

不動産会社によって多少の見積もりの違いがあるので、何社かに依頼しておくのも検討しましょう。

正式に不動産会社や仲介会社と契約を結んだら、不動産会社と相談しながら募集に当たっての賃貸条件を決定し、入居者の募集を開始します。


さらに、入居希望者から問い合わせが来たら、物件見学に対応し、入居希望者との条件の交渉なども行います。

不動産会社に仲介を依頼している場合は、基本的に不動産会社がこれらの業務をこなしてくれますが、長期間貸すということを考えているのであれば、どんな人が住むか入居希望者の見学に付き添っても良いでしょう。


そして、入居申し込み者の審査をして、賃貸仮契約を選びます。

最後に契約を結んで入居するという流れですが、
入居後も賃貸を貸す側は、管理を行わなければなりません。

住まいを貸すということは、しっかりと最後まで賃貸を管理する必要があることを覚えておきましょう。

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