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ペット可物件のデメリット | staffダイアリー | 広島市・府中町 賃貸管理 オールハウス

Staffダイアリー

最近、ペットを飼う人が増えています。
ペットを飼う人が増えた理由は色々とありますが、その1つは、寂しさを紛らわすことにあります。


最近増え始めた独身の男女や、配偶者に先立たれて一人暮らしの老人などはその寂しさを紛らわすことを目的にペットを飼い始めています。
また、少子化により、子供が1人しかいない家庭や夫婦だけで暮している家庭が増え、ペットを飼っている世帯が多くなっています。

ペットの飼い方も少し変化が見られます。
例えば犬の飼い方は、昔と比べても顕著です。
昔は、番犬として外に犬小屋を置いて、そこで飼っている家が多く、室内で犬を飼うという発想はあまりありませんでした。


ところが、最近は大型犬ですら室内で飼う傾向があります。
中型犬もかなりの確率で室内で飼う可能性が高く、小型犬に至っては、100パーセントに近いぐらい室内で飼っています。

 

室内で飼う傾向が増えたのは、昔のように番犬として飼うことよりも、家族の一員として飼う人が多くなったからでしょう。
家族であれば屋根の下に入れるのは普通であり、嫌われている親父でさえも屋根の下に住むことが出来ているのですから、愛されているペットが室内にいるのは当たり前なのです。


このような世の中の流れに合わせて、賃貸住宅でもペット飼育可の物件が増えています。
ペットの飼育を可能にすることで、少なくとも空室を減らすことができるため、賃貸住宅のオーナーとしては、可能な限りペット飼育可の物件を貸し出すようにしているのです。



ところが、ペット飼育可能な物件にはデメリットがあることも忘れてはいけません。
まず、ペット独特の臭いや汚れがあります。
施工段階から臭い、汚れの対策をしなければならないのです。


臭い、騒音がトラブルの原因になることも多々あります。
また、ペットに無関心、音、臭い等を気にする人の入居が減ることも考えられます。
さらに、傷が多く退去時のリフォームにコストがかかることも考えなければならない問題です。

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