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賃貸管理会社の変更を検討するタイミングとは | staffダイアリー | 広島市・府中町 賃貸管理 オールハウス

Staffダイアリー

賃貸管理会社の変更はいくつかの要因、状況に応じて慎重に検討を重ねていき、それによって変更することになります。
まず、経営状況が改善しない場合です。
本来、賃貸経営はそう簡単にうまくいくものではありませんが、しっかりとした賃貸管理会社であれば、家賃収入などを安定的に確保することができ、収益を確実に生み出してくれます。

 

ただ、すべてがそうした賃貸管理会社というわけではありません。
空き室が増えた、入居率が下がったということも出てきます。
賃貸管理会社の手腕に疑問を感じ、将来の不安が強くなってきた場合には、変更を検討することをおすすめします。
しかし、いきなり変更することを突きつけても、混乱を与えるだけなので、話し合いをすることが大切です。
話し合いをした上で解決の見込みがないと考えた際に変更するという決断を下すことになります。


変更するにしても、時期が重要であり、賃貸管理会社の繁忙期を避けた時期に変更することが求められます。
賃貸管理会社の繁忙期は1月から3月、9月などの決算期、年度末です。
この時期に変更の相談などを持ちかけると、話し合いこそできるものの、ばたついた状態となり、行き違いや聞いた聞いてないなどの不毛な争いになってしまうことがあるため、できればその時期以外に話を持ちかけることが大切です。


変更したからといって安泰ということはありません。
新たな賃貸管理会社としてどこにお任せするのか、それを選考する作業というのも必要です。
その際にはどの部分を重視するのかを十分に考えた上でお任せすることが大切になります。
そして、状態が上向きになったとしてもそれで満足するのではなく、定期的な賃貸管理会社に対する評価の見直し、より良い賃貸管理会社を探すという作業を重ねていくことによって収益をさらに上げていくことはもちろんのこと、安定した賃料収入の確保などに繋がります。この過程をしっかりと踏むことで長期的な計画を立てていくということができ、最終的に良い結果を生んでいくことにつながります。

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