日々何気なく過ごしている部屋。
その部屋の中での、自分を含めた家族の動きを理解していますか?
お父さん、お母さん、子供たち・・・家の中での動きはさまざまです。
建物の中の人の動きを線で表したを動線といいますが、動線を考えることは部屋作りの基本のひとつでもあります。過ごしやすい空間は動線を良く考えて作られているケースが多いですよね。
部屋・建物の用途により動線の考え方はさまざまありますが、自分自身大切にしたいな~と思うところがあります。
それは交差と呼ばれる異なる動線が交わる部分です。不特定多数が集まる場所では、なるべく避けていくべき交差ではありますが、おうちではあえて作るべき部分だと思います。
交差があるということは、家族と顔を合わす機会が増える。つまりコミュニケーションの機会が増える。そんな部屋を作っていきたいと思っております。
余談ですがリフォームの際、敢えて動線に交差を作らない(顔を合わせたくない、プライベート重視)の方々もいるそうです。移り行く家庭環境に対応できるリフォーム、リノベーションってすごいですね。
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