賃貸経営を始めていく中で、ただいい物件を購入して満足、そんなことはありません。
確かに築年数がそれほど経っていなければ管理しなければいけない部分は少ないですが、それでも何か問題が出てきたり、清掃をしなければいけなくなる部分は出てきてしまいます。
そこで重要になってくるのは、「賃貸管理者・管理会社」という存在です。
大家さんのようにその物件に直接住んで管理するという場合も考えられますが、この記事を読んでいらっしゃる方には、普段はサラリーマンや自営業などで仕事があるという方もいるでしょう。そうなると帰宅するのは夜遅く、そこから清掃などの管理を始めることになり、それはかなりしんどいと思います。
そこで大事になってくるのが、管理者であったり、管理会社になってきます。
実際に普段から管理しているということもあって、素人にはわからない部分もしっかりとカバーしてくれるため非常に安心です。
しかし良い管理会社もあれば、悪い管理会社も存在します。
そこで、良い管理会社を選ぶポイントを今回はお伝えしていきたいと思います。
まず一つ目に「その地域のことをしっかりと理解しているのか」ここが重要になってきます。コマーシャルなどで流れる会社規模の大きい会社が一番管理することに優れているかというとそんなことはないのです。もちろん優れている企業もありますが、中には、「広く、浅く」業務を行っているため地域の動向、情勢、新しい法律においてついていけない、そんなこともあり得るのです。
大手には大手のいいところがありますが、特に地方においては地域に根付いた管理会社の方が安心できます。ここで大事になってくるのは、管理会社にいろいろ聞いてみることです。それが的確な情報であれば、十分信用に値すると思います。
今回は良い管理会社を探すポイントを一つお伝えしました。
このポイントはかなり大事になってくるのでしっかりと覚えておいてくださいね。
次回は良い管理会社を選ぶための火を打つような情報をさらに詳しくお伝えしていきたいと思います。
