どこであっても大事になってくるのが「清掃」になります。
階段・廊下・エントランス・リビングなど人が使う以上はどうしても汚れが生じてきてしまいます。そのためには定期的に清掃をしなければいけません。
物件によってはきれいかきれいじゃないか写真だけで判断されてしまいます。
また写真ではきれいだったのに実際に行ってみたら、まったく違っていたそんな状況
も考えられます。そうならないためにも物件の清潔度は非常に大事になってきます。
ではどこを重点的に行えばよいのでしょうか?
これは基本ですが、やはり「エントランス」です。
エントランスとは物件の顔にもなり、お客様に一番初めに見てもらえる場所でもあります。
もしあなたがその物件を見てエントランスが汚かったら、中を見る気さえなくなるはずです。このように軽視しがちな部分ではありますが、かなり大事になってきます。
そのほかにトイレやお風呂の水回りです。
水があるところはどうしてもカビが発生しやすくなってきます。少しほっといただけでもカビが生えている、そういったことは皆さんも経験があるかもしれません。台所・トイレ・お風呂ここは直接体にも影響を及ぼしてくるため、清潔にし続けなければいけません。台所やお風呂にカビがあって自分には対処できない場合は多少お金がかかっても業者に対処してもらうというのも一つの方法です。その少しの投資額が将来入ってくる継続的なお金だとすれば安いものです。
最後に一つ上げることができるとしたら壁紙です。
前の人が住んでいた場合、意外にも壁紙は汚れていたりします。特に部屋の中でタバコを吸っていた人の壁紙は変えておいた方が無難でしょう。目にはみえないヤニやにおいが染みついていたりする可能性が非常に高いです。お客様にとってはものすごい嫌がられる原因の一つでもありますので、注意が必要になってきます。
以上が主に清掃した方がよいポイントになります。
次の人が心地よく長く使っていただくためにも意識して取り組んでみましょう。